2018,04,16, Monday
日時:平成30年4月27日(金)~7月1日(日)
※月曜休館(4月30日(月・振休)、5月1日(火)とも開館) 場所:飛鳥資料館 特別展示室 時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで) 主催:奈良文化財研究所飛鳥資料館 協力:入江泰吉記念奈良市写真美術館 後援:文化庁、明日香村、近畿日本鉄道株式会社 料金:一般270円(170円)/大学生130円(60円) 高校生及び18歳未満、65歳以上は無料 (年齢のわかるものが必要です) ※( )は20名以上の団体 飛鳥時代の遺跡と農村の暮らしが一体となった明日香村には、「日本の原風景」とも言われる眺めが広がっています。この歴史的風土を守るため、人々が立ち上がってから、ほぼ半世紀が経ちました。この間、村内では懐かしい農村風景が保たれながらも、集落の人口構成の変化や道路の開通、発掘調査の進展や遺跡の整備などにより、少しずつ景色がうつりかわってきています。 江戸時代から近代にかけての飛鳥では、古代の石造物や古墳の高まりなどが歴史家の注目を集める一方、飛鳥の小盆地とその周辺には、当時の日本ではあたり前の農村の景色が広がっていました。近代の地図や、昭和の発掘調査時に撮影された写真などからは、飛鳥ブームが巻き起こる以前の「あすか」の原風景がうかがえます。 今回の展覧会では、これらの地図や古写真などの貴重な資料をもとに、明治期から昭和中期にかけての飛鳥の集落の様子を紹介します。この展覧会が、かつての村の姿をふりかえり、未来に伝えていく契機となれば幸いです。 詳細は飛鳥資料館HPへ
| http://www.asukanet.gr.jp/index.php?e=167 |
| 特別展示室::特別展 | 08:55 AM | comments (x) | trackback (x) | |