金剛寺 明日香村 祝戸
鞍作(くらつくり)氏の氏寺で、渡来人の建てた寺として最も古い伝えをもっている。尼寺であったらしい。発掘調査で西面する金堂と思われる建物、井戸や溝が見つかっている。金堂には格狭間(こうざま)を浮彫りする須弥壇(しゅみだん)が残っており、その中央から鏡・玉類・金箔・銅銭などの鎮壇具(ちんだんぐ)が見つかった。
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