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会誌『水門』のご案内

水門の会は、歴史学、文学、言語学、民俗学などジャンルを超えた諸学問の研究会です。

『水門―言葉と歴史―』第32号原稿募集【募集および投稿は締め切っています】

次号『水門―言葉と歴史―』第32号の原稿を募集します。
2024年7月末までに、事務局にお申し込みください。

『水門―言葉と歴史―』は、勉誠社の全面的な御協力のもと、執筆者には1頁につき掲載料2000円をお支払いただくことで刊行しております。執筆者には本誌5部を進呈いたします。

会員のみなさまの御投稿をお待ちしております。
1.原稿申し込み〆切、7月末【執筆申込書をお送りください】
2.原稿〆切、9月末厳守
@自由テーマ A連載 B書評
C小特集「創立60周年記念シンポジウム」
D小特集「白拍子」 
E小特集「宮沢賢治」翻訳論・出典論
F『箋注倭名類聚抄』注釈

執筆申込書(Wordファイル)は、事務局にご請求ください。

最新号(第31号) 2023年3月 【こちらからも購入可】

■小特集 宮澤賢治・日本文学と日本語教育が出逢うとき
扉巻頭言◎藏中しのぶ
声・ことば・光をわけあう喜び◎山崎佳代子
宮澤賢治の詩「無声慟哭」をめぐって◎鈴木貞美
「オツベルと象」―錯綜するイメージ―◎浦和男
『オツベルと象』の本文―カンボジアの日本語教材・クメール語翻訳テキスト作成のために―◎オルン・チャンポン
宮沢賢治『オツベルと象』について◎鈴木貞美
■小特集 平安楽人、渡来の楽と出会う
扉巻頭言◎上原作和
日本古典文学における秋の調べ―「秋風楽」「秋風詞」「万秋楽」―◎正道寺康子
本邦における「陵王」の系譜―平安朝物語文学を中心に―◎笹生美貴子
入る日を返す撥こそありけれ―徳川本『源氏物語絵巻』「橋姫」巻瞥見―◎上原作和
『教訓抄』に記された他家相伝の様相―多氏の『胡飲酒』『採桑老』をめぐって―◎森野正弘
■自由テーマ
『紫式部日記』における船楽描写―「遠くなりゆくままに」という表現に注目して―◎佐藤有貴
『法性寺殿御集』の句題詩―「題目」の詠作状況と詩集の構成―◎布村浩一
『六度集経』所収話と六朝期の習俗・思潮―初期漢訳仏典と孝子譚を中心に―◎佐々木雷太
「冨貴」の語―類似「福貴」と対比して―◎萩原義雄
『茶譜』所引『分類草人木』の本文◎ョ妍菲
大江健三郎「懐かしい年への手紙」考察―「・」頻出を契機にして―◎杉山若菜
宮武外骨と大阪文人たち◎浦和男
■『南総里見八犬伝』研究会
龍女と伏姫―『南総里見八犬伝』肇輯と『法華経』「提婆達多品」―◎沼田大輝
非道の菩薩・犬村角太郎と『維摩経』『法華経』―附、返璧の草庵と『方丈記』「外山の菴」◎藏中しのぶ
■『箋注倭名類聚抄』研究会 『箋注倭名類聚抄』注釈・巻第一・天地部第一・景宿類一
「星」 ◎荻田みどり
■連載
『古事記』の言ひ分(一)―天孫の伊勢降臨―◎鈴鹿千代乃
■書評
書評 山崎佳代子著『そこから青い闇がささやきベオグラード、戦争と言葉』(ちくま文庫)◎杉山若菜
■彙報◎相田満・藏中しのぶ

会誌『水門』バックナンバーのお申し込み

21号(2009年4月)以降の会誌は勉誠出版のホームページからご購入いただけます。
20号以前のバックナンバーの購入をご希望の方は、必要な号数・冊数・お名前・送付先(住所・電話番号)を事務局までお知らせください。
創刊号からの総目次は、こちらをご覧下さい。

会誌『水門』のご案内 

第32号 2025年3月刊行予定
第31号(最新刊)発売中
バックナンバー(総目次)
◆掲載論文名全表示中

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〒175−8571 
東京都板橋区高島平1−9−1 
大東文化大学外国語学部 藏中研究室内
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minatonokai.info@gmail.com