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会誌『水門』のご案内

水門の会は、歴史学、文学、言語学、民俗学などジャンルを超えた諸学問の研究会です。

『水門―言葉と歴史―』第33号原稿募集について


特集のテーマなど、詳細が決まり次第お知らせいたします。
しばらくお待ちください。

最新号(第32号) 2025年3月 【こちらからも購入可】

《小特集》大和高田の白拍子舞―白拍子・静御前と龍神の道、太陽の道
静御前のふるさと・大和高田の白拍子―礒野禅師と静御前― 鈴鹿千代乃
『義経記』「しんむじやうの曲」と水宴曲・水白拍子―古代大和の水の信仰と磯禅師・静御前― 藏中しのぶ
ヤマトの中の吉野―金峯山寺蔵王堂の「蓮華会」と「蛙跳び行事」を考える― 大石泰夫
「白拍子」考―俳諧師西鶴と英一蝶の接点より― 森田雅也
白拍子舞の成立と『教訓抄』妓女の舞 上原作和

《小特集》宮澤賢治の周縁
宮沢賢治、青柳亮、米原弘―因果交流の精神史― 浦和男
宮沢賢治著「虔十公園林」と「虔十の林」―日本青年館『青年』第二四巻四号(昭和十四年四月号)掲載「虔十の林」をめぐって― 相田満
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『源氏物語』における明石姫君と桐の花の関係―白居易「答桐花詩」の受容をめぐって― 丹羽雄一
『紫式部日記』における『白氏文集』新楽府「陵園妾」―「露のわきける身」という表現― 佐藤有貴
レスコヴィッチ財団所蔵・歌川広重画団扇絵『女三十六歌仙之内』「斎宮女御」攷
  ―団扇絵にみる謡曲「松風」―  木ゆみ子
『唐話纂要』「常言」の『水滸伝』引用―『通俗忠義水滸伝』との対照分析― 耿蘭
古典満洲語における-iの省略―後置詞baruを伴う場合を中心に― 早田清冷
『徒然草』翻訳攷─近代以降の翻訳書目、研究史、今後の展望─ 小枝駿
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注釈
増田立軒撰『タ斎先生行状』注解 張艶軍
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『箋注倭名類聚抄』研究会 『箋注倭名類聚抄』注釈・巻一天地部・景宿類一
 彗星 中野方子
 長庚 西崎亨
 たなはたつめ【織女星】 萩原義雄
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《連載》『古事記』の言ひ分(二)―倭建命はなぜ出雲へ行ったか― 鈴鹿千代乃
《連載》クロス・メディアのナラティヴをめぐって、前近代日本における書き言葉の多様性に及ぶ(一) 鈴木貞美
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彙報・編集後記 相田満・藏中しのぶ

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大東文化大学外国語学部 藏中研究室内
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