2006-10-10 Tue
と き 2006年11月5日 京都単修後15:30~
ところ アスニー山科
議 題 支部規約の一部追加
委任状 提出はこちらから ※締切は11月4日
議案書(左) と 支部規約改定案(右)
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臨時総会開催に至る経緯
学生会奈良支部は任意加入制を取り、通教生に開かれた学生会を目指して活動を行っています。また法政通信に在籍する全ての通教生が等しく、学ぶ権利及び学生会に参加する権利は保障されています。
より良い学生会活動や学生生活を実現するためには、「人格を認めあい」、「個人として尊重される」ことが大切であり、ましてや人権が侵害されたり、就学環境が阻害ようなことは絶対にあってはなりません。
しかし現実には大学内において人権侵害や就学環境が阻害されるような事象が発生しており、法政大学当局から各学生に注意喚起がなされております。具体的には学生を狙った悪徳商法やカルト教団による執拗な勧誘、セクシャルハラスメントなどがあります。このような行為は秩序や規律を乱す行為であり、通信教育課程を含めた大学全体の問題として認識し捉える必要があります。
しかし、現状の規約ではこのような問題を防ぐための指針や必要な処置を規定した規約は存在せず、問題であると会員からご指摘を頂きました。
学生会奈良支部は社会情勢や多くの大学の現状を鑑み、このような問題に対応したルールを設けることが必要であると判断し規約追加の提案を行うこととなりました。今回の規約改正は学生会の規律維持のための最低限の基準を明文化するものです。
追加する規律維持規定(予定)
万が一、学生の本分に反する行為や学生会の名誉を傷つける行為などが発生した場合には当該会員に対し、再発防止のために注意勧告を行います。しかし繰り返し注意を行っても改善が見込めない当該会員に対しては、場合によっては役員会で協議を行ったうえ、当該会員に退会してもらうこともありえます。
プライバシーの問題について
学生会は会員のプライバシーに関知することは出来ません。よって被害者の必要に応じ、大学や関係機関の連絡先を紹介し、原則として被害者ご自身から連絡・相談および通報をしていただくことになります。ご了承ください。
最後に・・・
良好な学生会活動および就学環境を維持するために、会員の皆さんにはこの提案の趣旨をご理解いただきますようお願い申し上げると共に、積極的な議論を要請します。
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