あすかの歌 −ネット句会−俳句川柳募集飛鳥資料館奈良明日香
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テーマ:4 自由題句 (年末編)
[選択]募集期間:08年10月30日〜08年12月31日 [受付終了] 投句数:0句
行く秋を生きて帰りし都かな (子規)
俳句は外界からの刺激によって作られるものですが、同時に心の中にある思いからできあがるものです。年末の向けてなにかとストレスの増える時期となりました。自由に心の思いを発散させる句をひねってみましょう。無季の俳句、前衛俳句、また川柳、短歌でも歓迎です。
暴落の株価ボードに秋燕 (九菜)
テーマ:3 仄か ほのか
[選択]募集期間:08年10月1日〜08年12月31日 [受付終了] 投句数:0句
現代の生活はデシタル化して便利にはなりましたが、人々の感情もデシタル化して、なにかとはっきりと表現することが喜ばれるようになってきました。
明日香を訪れると、「やさしさ」「おだやかさ」などいろいろなアナログ的な感情が心を癒してくれます。
そのなかで現代人が忘れがちな「仄か(ほのか)」という言葉をいれて一句ひねってみませんか?
マンションの日陰にほのか金木犀 (九菜)
テーマ:2 丘 または山
[選択]募集期間:08年10月1日〜08年12月31日 [受付終了] 投句数:0句
甘樫の丘を初めとして明日香には美しい丘がたくさんあります。
天平の人々はその丘に登って楽しみ、その丘を眺めて詠ったものです。
また天の香具山などの山々の景色が古代の人々の暮らしの背景となっていました。
古代人の視点から、あるいはまた現代人の視点から「丘」または「山」を入れて一句ひねってみませんか?
丘こえて古墳の空へと鬼やんま (九菜)
テーマ:1 明日香の社寺(2008)
[選択]募集期間:08年10月1日〜08年12月31日 [受付終了] 投句数:0句
柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺 (子規)
斑鳩の地を詠んだ名句ですが、これに匹敵とまでいかなくてもいいので気軽に明日香の社寺を入れて一句ひねってみませんか?
岡寺の甍にかかる鰯雲 (九菜)
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