homeへ
あすかの歌 −ネット句会−俳句川柳募集飛鳥資料館奈良明日香


登録総数144件 <<新しい方10件  古い方10件>>

テーマ:24 クリスマスまたは師走。飛鳥に限らず募集します。(俳句・川柳)
[選択]
募集期間:12年11月26日〜12年12月26日 [受付終了]  投句数:0句
奈良にも初雪がふり、冬らしくなりました。
雪景色の奈良の名所も良いですね。

クリスマス イブの夜更けて 雪の舞い(速水正仁)
師走来て 一年の計は 我にあり(速水正仁)

クリスマスシーズン、師走に相応しい句、川柳を投稿してください。

テーマ:23 飛鳥の秋または自由題句(2012年秋)
[選択]
募集期間:12年10月15日〜12年11月14日 [受付終了]  投句数:0句
古寺に灯のともりたる紅葉哉 (正岡子規)

飛鳥の夏にふさわしい句をご投稿ください。

テーマ:22 飛鳥の社寺行事または自由題句(2012夏)
[選択]
募集期間:12年6月10日〜12年8月15日 [受付終了]  投句数:0句
御仏の夏座敷かな大仏殿 きゅうさい

飛鳥の夏にふさわしい句をご投稿ください。

テーマ:21 飛鳥の社寺行事または自由題句(2012春)
[選択]
募集期間:12年3月6日〜12年5月30日 [受付終了]  投句数:0句
この春久しぶりに関西をゆっくりと旅行できることになりました。京都奈良大阪とそれぞれ数泊します。芭蕉が俳人であると同時に旅人であったように俳句と旅は極めて強く結びついてるものなのです。

一つ家に遊女も寝たり萩と月

私事ながらこの春、早稲田OBの「俳句と旅」稲門会の幹事長を引き受けることになりました。遊女と遭遇するかどうかは分かりませんが仲間と旅に出ようと思っています。

テーマ:20 飛鳥の社寺行事または自由題句(2012初春)
[選択]
募集期間:12年1月11日〜12年2月29日 [受付終了]  投句数:0句
2012年の幕があきました。今年は4年に一度のうるう年、オリンピックの年、そしてアメリカ大統領選選挙のある年です。
4年に一度ぐらいのイベントがちょうど人間の生活の尺度に合うものなのでしょう。去年起こった1000年に一度の災害なんてものは地球にとっては普通のことなんでしょうが人間にとってはあんまりなことでした。

初日の出しだいに見える雲静か  漱石

みなさまにとって穏やかなよい年でありますように。

テーマ:19 飛鳥の社寺行事または自由題句(2011冬)
[選択]
募集期間:11年11月1日〜11年12月31日 [受付終了]  投句数:0句
今年になって歌舞伎を見る機会が増えてきた。
義経千本桜では吉野の情景が広がる舞台を楽しんだ。
歌舞伎は西洋のオペラに匹敵する総合芸術である、と言われているが実際に劇場に出かけてみると、芝居小屋の果たす役割がとても大きいことに気付かされる。色褪せた座席に座って、休み時間に助六弁当を広げるときの心地よい気分も含めて歌舞伎なのである。来月には京都南座の顔見世に出かけて坂田藤十郎のしなやかな踊りを見ることが今から楽しみである。

顔見世や喜寿の女形(おやま)の若さかな きゅうさい

藤十郎は喜寿どころか80歳で18の娘の春を軽やかに舞うのですからね。

テーマ:18 飛鳥の光景または月の句
[選択]
募集期間:11年9月13日〜11年10月31日 [受付終了]  投句数:0句
風高く白銀の月磨きけり
地の苔も黄金となりぬ満月下
満月下隣の女(ひと)が欲しくなり

月をテーマにした拙句ですが秋といえば月、月といえば秋というくらいに季語としては定着しているものです。今夜は中秋の満月です。あまりな見事さに句は生まれませんでした。代わりに口をついて出たのは・・・・
「月々に月見る月はおおけれど月見る月はこの月の月」作者不詳
「世の中に絶えて月のなかりせば秋の心はのどけからまし」在原業平へのオマージュ

自由題の俳句や短歌もこのコーナーで募集中です。

テーマ:17 飛鳥の花、社寺または自由題句(2011夏) 
[選択]
募集期間:11年7月3日〜11年8月31日 [受付終了]  投句数:0句
節電の夏がやってきました。
猛暑の日にクーラーを切ってみると五分としてその場には居られなくなります。真夏の暑さを水殿や水琴の音で軽くいなしていた風流というものがなくなって、自然との関係がどうも鋭く対立するような奇形になってしまったことが原発事故の遠因であったのかもしれませんね。

み仏の夏座敷かな大仏殿 きゅうさい

クーラーのない大仏殿に鎮座なされている大仏さまのためにも、この夏はいつもより涼しい風が吹いてほしいですね

テーマ:16 飛鳥の花、社寺または自由題句(2011晩春初夏) 
[選択]
募集期間:11年4月5日〜11年6月30日 [受付終了]  投句数:0句
思いもかけない大震災。みなさまご無事で過ごされたでしょうか?
朝日俳壇で緊急募集した震災の俳句に次のような句がありました。
春の海津波の牙に変りけり 横田貞子

私も津波の恐ろしさを映像で初めて知ったのですが、
東電には前々から警告は何度も出されていたらしいのです。
それを無視して経済性を追求する。
自然への傲慢な態度が原発の悲劇の源だったような気がします。

天恵の春の波間に放射能 きゅうさい

哀しい春となりました。

さまざまなこと思い出す桜かな  芭蕉

騒然とした世の中でもこんな自然体の句がよめればいいのですが。

テーマ:15 飛鳥の花、社寺または自由句(2011新年初春)
[選択]
募集期間:11年1月6日〜11年3月31日 [受付終了]  投句数:0句
我に許せ元日なれば朝寝坊
色々の雲の中より初日出
元日の富士に逢ひけり馬の上

これは、みな漱石の新年の句です。
不景気と言われながらも平和なうちに2011年が明けました。
みなさんもおおらかに自由な気分で俳句にトライしてみてはいががでしょうか。



[上へ] [テーマ一覧へ戻る] [homeへ] [管理]