「猿石菓子のおまけ」




 物凄い実話でございます。そのまんま。
 アレは落雁ではなく、おまけの猿石人形(素焼き)ですので、食べてはいけません。
 ネタとなった猿石人形君を食べた方ですが、歯は折れなかったそうでございます。
 この話を聞いた途端、造型された垰田さんに
「ネタに使っても構いませんか?」
 と、連絡取っておりました。御快諾有難うございます。
 で、垰田さんのサイトでも、
「間違って食べない様に」
 とある位なので、食べてしまった方は結構いるのかも知れません。
 件のラブリーな猿石人形君ですが、なかなかフルコンプ出来ないと、もっぱらの評判です。私も店先で選びましたが、釉薬の猿石人形君は製作現場でしかお目にかかった事がありません。
 どこにいるんだ?シークレット猿石!!!

 ラブリーな猿石菓子を買いに来ませんか?
 観光ガイドブックはでお求め下さい。

◎縁起菓子・飛鳥京「猿石」については下記へ。

・造形家 垰田正二(たおだまさじ)の家頁
http://www.asukanet.gr.jp/tao
・飛鳥特産菓子処かんなび
http://love-asuka.jp/kamnabi/

初出;2003年8月20日


 裏話 

 え〜っと、「飛鳥京・猿石」の、2003年度の「ならグッドデザイン」に認定、おめでとうございます。
 陶芸教室でおまけを製作されているのを見ていたし、垰田さんちではデフォルメ猿石の大きいサイズも見せて頂いたし、その御苦労をちょっとでも知ってるだけに嬉しいです。
 ‥‥でも、いまだにシークレットの釉薬つきには遭遇してないんです(号泣)。
 それから、かんなびさん、実は社長さんが夫の職場のOBだそうです。
 世間って、狭いです。

このページのトップへ


マンガトップへ