ミニハウスその4 |
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まず最初に屋根を組み立てました。
これもハンダ面が広すぎて気に入らないんですが...
これは、本の写真もそうなっていました。
次にポーチの柱と床です。
先生の指示は、ポーチの柱をポーチの床面の前に出して、下側に合わせるということでした。
しかし...そうすると屋根の部材に届かないのです。
で、ポーチの屋根の取り付け位置をギリギリ下げるようにと。
そして、ポーチの床は地面に付く状態に取り付けると。
が、本の写真をよく見るとポーチの床面とドアの下のラインが重なっているのです。
しかも、ポーチの柱は床の上に載っていました。
そういう組み方だと、屋根を下げる必要はなかった!
そして、この後もっと困ったことが発生!!
窓には格子が、ドアにもライン状に飾が入るんだって!!
銅のワイヤーで先に付けておかなければならなかったと!!(x。x)゚゚゚
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無理矢理横から手を入れたりして何とかワイヤーの格子を取り付けました。
で、次に屋根を取り付けて完成。
ワイヤーを取り付けたところの写真は、あまりのショックに撮るのを忘れてました。
これで、一応形にはなりました。
4時半過ぎ。
片付けて、後の作業は家に帰ってからすることにしました。
目印に付けている番号とか文字、ハンダ付けの時のワックスなどを洗い落とす、という作業が残っているのです。
そして、きれいに洗ってから乾かして、ブラックパティーナという薬品で、ハンダを黒く染めます。 |
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事件は洗っている時に起こりました。
窓のシャッターが取れてしまったのです!(x。x)゚゚゚
ワイヤーを取り付ける時に、無理な力がかかったのですね。
雰囲気を大事にと、中途半端に壁から浮かせていたのが裏目に出ました。
こうなったら諦めるしかない。
洗っている時取れたのは一つだけでしたが、他のもぐらついていました。
結局4つとも、外して付け直し。
ということは、ハンダを融かして綺麗に窓の縁から取り除き、
シャッターに巻いた銅テープを剥がさなければなりません。
テープの粘着部分の残りをよく除いてから、新しいテープを巻きます。
そして、元通りにハンダ付けをする...これが、かなり難しいのです。
一度付けたハンダは窓の縁から取り切れていません。
気に入らないけど、この辺で諦めるしかなさそうです。 |
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ムキになって仕上げ、兎に角写真を...夜なので、スタンドを点けて...。
テーブルの上で撮ったので、雰囲気はイマイチです。
まだ、染める時間はありませんでしたし。 |
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