1000年彫刻器
この装置の下部に雨を集める大きな板と、加工しようとする物体(石や金属など)をセットします。やがて雨の日、板の上に降った雨はタンクに集められ、風が吹けばその力によって装置の上部へと導かれます。そして一滴いってき雫となって物体の上に落ちていきます。長い年月の後、この雫は一体どんな跡を残すか楽しみです。