・父:天智天皇 ・母:越道君郎女(越道君) ・妻:橡姫(紀氏) ・子:白壁王(光仁天皇)、湯原王 和歌の名手、志貴皇子。 天智天皇の皇子だが政治的に大きな役割は果たしていない。 才能ある文化人だったのだろう。 子の湯原王を始め多くの子孫がその才能を万葉集中に発揮している。 子の白壁王は皇位継承の争いに巻き込まれないため狂気を装って 永らえていたようである。 のちに光仁天皇となるがそれはかなり高齢になってから。 志貴皇子は自分の子孫が天皇になるなど想像もしなかったかもしれない。 志貴皇子の歌はとにかく素晴らしい! |