★飛鳥時代略年表★

ー推古天皇から持統天皇まで・宮都の変遷ー

天皇
出来事
宮都
崇峻5年(592年)
推古天皇即位
豊浦宮
推古元年(593年)
厩戸皇子(聖徳太子)を皇太子に
推古4年(596年)
法興寺(飛鳥寺)完成
推古11年(603年)
法隆寺建立
推古15年(607年)
小墾田宮に遷る・小野妹子、遣隋使になる
小墾田宮
推古30年(622年)
聖徳太子、没する
(斑鳩宮)
推古36年(628年)
推古天皇崩御
舒明元年(629年)
舒明天皇即位
舒明2年(630年)
飛鳥岡のほとりに遷る
飛鳥岡本宮
舒明8年(636年)
岡本宮炎上→田中宮へ
田中宮
舒明13年(641年)
舒明天皇崩御
百済宮
皇極元年(642年)
皇極天皇即位
小墾宮
皇極2年(643年)
飛鳥板蓋宮に遷都
飛鳥板蓋宮
大化元年(645年)
大化の改新(中大兄皇子vs蘇我入鹿)
孝徳天皇即位・讃良皇女誕生
白雉2年(651年)
難波長柄豊碕宮に遷都
難波長柄豊碕宮
白雉4年(653年)
孝徳天皇を難波に残し、中大兄ら飛鳥河辺行宮へ
飛鳥河辺行宮
白雉5年(654年)
孝徳天皇崩御
斉明元年(655年)
斉明天皇即位・飛鳥浄原宮焼失→飛鳥川原宮へ
飛鳥川原宮
斉明2年(656年)
後岡本宮へ遷都・土木工事
後岡本宮
斉明4年(658年)
有間皇子、処刑される
斉明6年(660年)
百済救援・筑紫へ
広庭宮
斉明7年(661年)
大伯皇女誕生・斉明天皇、朝倉宮で崩御
中大兄皇子称制
天智元年(662年)
草壁皇子誕生
天智3年(663年)
大津皇子誕生・白村江で大敗
天智6年(667年)
近江大津宮に遷都
近江大津宮
天智7年(668年)
天智天皇即位・大田皇女薨
天智10年(671年)
大海人皇子、吉野へ・天智天皇崩御
吉野宮
天武元年(672年)
壬申の乱(大海人皇子vs大友皇子)
飛鳥浄御原宮に遷都
飛鳥浄御原宮
天武2年(673年)
天武天皇即位→大伯皇女ト定
天武3年(674年)
大伯皇女伊勢へ
天武9年(680年)
薬師寺建立を発願
天武12年(683年)
大津皇子初めて朝政を聴く
朱鳥元年(686年)
天武天皇崩御・大津皇子、刑死
大伯皇女伊勢斎宮より還る
・ 持統天皇称制
持統3年(689年)
皇太子草壁皇子没する
持統4年(690年)
持統天皇即位
持統8年(694年)
藤原京に遷都
藤原京
大宝元年(701年)
大伯皇女薨
大宝2年(702年)
持統天皇崩御

by『日本書紀』

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更新日:2003,1,28