比叡山アストロスキー練習会

2001年5月27日、私が所属しているスキーサークル・KISC(関西インターネットスキーサークル)から この暑い梅雨前に来月から始まる京都・比叡山人口スキー場でのアストロスキー大会参戦に向け 練習会に行ってきました。

朝7時、もうこの時期にスキーキャリヤを車に付けて走るのが恥ずかしいこのごろ、スキー板を積んで 待ち合わせ場所に。近くのKISCのメンバーで比叡山のドライブウェイ入り口まで行きそこで 全員と待ち合わせ。下界では暑い今日この頃、半袖で行くとさすがに寒い、鳥肌をたてて寒がりながら 全員がそろうのを待ち、こんな季節にもかかわらず20人ぐらいのメンバーが集まって来ちゃいました。(笑) スキー場の約半分ぐらいはうちのサークルのメンバーみたい。


いやぁ〜、2ヶ月ぶりのスキー!スキーをはいてさっそくリフトに乗り滑り始めて一本目。 エッジが全然雪面に食い込まずスキッディングターンに・・・。ビビリるやん。コントロールがでけへんからスピードにさぁ。 これはやばいとまずは1から基礎練習を始めることに。
スキーを滑る時どんなレベルの人でも基本となるのはやはりボーゲン。ボーゲンでのカービングターンから 練習開始!
2番目にオープンスタンス(人が普通に立ってる時の足の間の広げ具合をナチュラルスタンスと言い、それより広い腰の広さに両足を広げるとオープンスタンスという) で外足でのカービングターンを練習。
3番目にインエッジを立てる練習をこころみる。
しっかし、結構てこずったぜい!
昼からいよいよ本命のポールに入っていくことにしました。 なんせポールを滑るのって二年ぶり!2年前に1日滑ったことはあったんだが、今回はどないなることやら・・・。
一本目、ガーン、全然カービングターンになれへん・・・。横ずれしまくりやがなぁ(ToT)
今日は昼からタイム計測があるからそれまでにはある程度調子を取り戻さんとぉ。
13時、いよいよタイム計測が始まりました。 しっか〜し、ポールの前半の旗門板ではまだ板が斜面に食い込みきれずズレズレターン。 タイムは17秒90。げっ、他のカービングターンをやってる人の16秒台が多く、異次元の速い人は14秒台をたたき出してるのに 17秒台の終わりなんて・・・。ガックリ!
っで、自分の今日の課題はインエッジの使い方。シーズン中にはできてたことも今はなぜかできん。 とにかく、ずれずにそこそこのターン弧を描けるようにインエッジへの加重を練習。

タイム計測終了ギリギリに再度タイム計測をしたら今度は17秒20。ハァ、0.7縮まったけどまだ16秒には入らなんだぁ(ToT)
がっ、計測が終了するとなぜか調子がだんだん少し良くなってきた。 気持ちのいい切れがなんとなく良くなりはじめだしたけど、遅いねん。計測のある間に出来たかったなぁ。 こんなんで大会大丈夫なのか・・・?