点数 | カービング要素の大回り採点内容 |
65 | スキッディングターン、板を横に向けてスキーをずらしながら滑る(2級) |
66 | 膝から下をそれまでより大きく板の角度を傾けて角づけをして、
ターン中スキーが真下から横を向く山周りターンでアイススケートするようなレールの上を滑る横ズレをしない滑り |
67 | 山周りで適正な荷重のかけ方で内足に体重をかけて板をしならせて板から反発力を感じるような滑り |
68 | 板が横を向いた状態から真下方向に向くまでの谷周りでベンデングターンにて逆エッジをかけて滑る事ができる |
69 | 谷回りで外足にて踏み蹴る事ができる。また、体の軸が後傾になりすぎない。
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70 | スキー板の角度が雪質や斜面に適合した角度に傾けてその板の角度や速度に適合した方向に踏みけり板から大きな反発力を感じる事ができる。
板の角度が悪いとアイスバーンや急斜面では板がブルブル震えてズレを生じたり、雪質が悪いと失速するのでそこを基準とする。(1級) |
71 | 谷周りでは内側の足で踏みけり、山周りでは外足に荷重をかけて周り速度がさらに乗る滑り |
72 | 左右の角度や状態のバランス取りを洗練させ下向きの自分の体重と同等またはそれ以上の横方向の遠心力を得てその強い遠心力で前に強い荷重をかけなくとも
板を大きくしならせて強いカービングを生み出す。(またその時は強い遠心力の為無意識に歯を食いしばっている事でしょう) |