時代 | 斎宮 | 天皇 | 在任期間 | 特記 |
伝説時代 | 豊鍬入姫命 | 崇神・垂仁 | 詳細不明 | 天照大神を倭の笠縫巴に祭る |
倭姫命 | 垂仁・景行 | 天照大神、伊勢に鎮座 | ||
五百野皇女 | 景行 | このころヤマトタケルの活躍がある | ||
稚足姫皇女 (拷幡皇女) | 雄略 | 武彦との関係を噂され自殺 | ||
荳角皇女 | 継体 | |||
磐隈皇女 | 欽明 | 茨城皇子との関係で解任 | ||
菟道皇女 | 敏達 | 池辺皇子との関係で解任 | ||
酢香手姫皇女 | 用明〜推古 | 3代に渡って仕える | ||
飛鳥時代 | 大伯皇女 | 天武 | 673〜686 | 初代斎宮 |
当耆皇女 | 文武 | 698〜701 | ||
泉皇女 | 文武 | 701〜706 | ||
田形皇女 | 文武〜元明 | 706〜? | 在任中に他の皇女が参宮 (斎宮として?)している記録がある | |
奈良時代 | 久勢女王 | 元正 | ? | 女帝のときの斎宮らしい |
井上内親王 | 元正〜聖武 | 721〜? | 他戸親王と共に陥れられ自殺 | |
酒人内親王 | 光仁 | 772〜? | 井上内親王の子 | |
平安時代 | 朝原内親王 | 桓武 | 782〜798 | 酒人内親王の子 親子三代で斎宮 |
括子内親王 | 清和 | 859〜876 | 在原業平との関係で有名 | |
雅子内親王 | 朱雀 | 931〜935 | 歌詠みの名手・藤原敦忠との関係 | |
徽子内親王 | 朱雀 | 936〜945 | 斎宮女御(三十六歌仙の1人) 子と共に再び斎宮へ 六条御息所のモデルといわれている | |
規子内親王 | 円融 | 975〜984 | 徽子内親王の子 | |
当子内親王 | 三条 | 1012〜1016 | 『栄華物語』に悲恋が記されている | |
南北朝時代 | 祥子内親王 | 後醍醐 | 1333〜? | 最後の斎宮 |